2015年に開通した北陸新幹線には、当社も関わっていて、私が担当させてもらっていました。 近隣の交通事情、他地域との交流に大きな変化をもたらす大工事の一旦に関わったことは、もともと現場好きの私にとって、とてもやりがいのある仕事でした。一本目の柱が立ったときの感動は、今でも新幹線が走るのを見るたびに思い出します。規模の大きな工事は、小さなアクシデントも多く、想定外な出来事に 慌てることもありましたが、それだけたくさんの経験もしました。この経験は今後 も自分の大きな力になります。それを、できるだけお客様に還元したいとも思っています。
私が河上金物を知ったのは、合同説明会に参加したのがきっかけでした。歴史の古い会社であること、創業の地である富山県に強く貢献していることなど、いろいろな話を聞きましたが、私の心をつかんだ一言がありました。「河上金物は、鉄に関わるものなら何でも扱う。扱わないものはコンクリートと木材くらい」という言葉です。スケール感と揺るがない自信を感じて、「この会社で働いてみたい!」と思ったんです。そのときに感じた通り、日々刺激的な環境で働いています。
仕事の忙しさはほどほどかな(笑)残業はゼロではないですし、時期によっては残業が続くこともあります。ただそれは、会社や上司から押しつけられる仕事ではなく、自分の裁量の中で調整できることが多いので、ストレスは少ないです。
私には3歳の双子がいるのですが、家事や育児も楽しんでいますし、趣味のフットサルも友人たちと続けています。どう働くか、どんな風に働くかを自分で決められるということは大きな責任も伴いますが、それだけ手応えも成長も実感できる仕事であり職場です。
社会人は、自分の物差しを持つことが大切です。私が考える物差しとは、価値観とも少し違って「自分の価値観は正しいかどうか」を判断する力とでも言えばいいでしょうか。当社は、比較的社員一人ひとりに与えられる裁量が大きい会社だと思います。時には一人で判断するのが難しいケースもあります。もちろん上司や先輩は快く相談に乗ってくれますが、その時にも自分がぶれていてはいい判断も相談もできない。そのための物差しです。
そのためにはいろんな人と積極的に関わっていくことも重要です。
鉄鋼営業第一部
建築営業グループ
南 雄大
Yudai Minami
鉄鋼営業部第一部
製造営業グループ
長沼 伸哉
Shinya Naganuma
物流部物流グループ
北島誠
Makoto Kitajima
物流部物流グループ
平山 健太
Kenta Hirayama
鉄鋼営業第二部
土木営業グループ
北村卓夢
Takumu Kitamura
鉄鋼営業第一部
建築営業グループ
南 圭祐
Keisuke Minami
鉄鋼営業第二部
土木営業グループ
牛塚和希
Kazuki Ushiduka
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